機械学習で競馬予想 其の010 ~実践してみた~
大井競馬場に行ってきました。
ルールとしては、2015/09/18の第8R~第12Rまでをシステムに1着~4着をタイム順で予想させて、その通りに馬単の馬券を買うというかなり無茶なチャレンジです。
仕事後に競馬場に向かう都合で、10Rからしか実際には馬券を買えませんでした。気になる結果ですが、以下のとおりです。ちなみに、8,9Rは馬券を買った想定なので、実際の収支はありません。あくまでシミュレーションとして記載しています。あと、11Rですが、9頭しか出走馬がいない関係で3頭分の馬券しか買っていません。
8R 予想:3-6-9-12 結果:3-12-8 収支:-1200 + 1840 = +640 9R 予想:2-4-8-14 結果:7-14-4 結果:-1200 10R 予想:1-2-6-11 結果:13-1-8 結果:-1200 11R 予想:2-5-8 結果:4-1-7 結果:-600 12R 予想:1-4-5-11 結果:3-11-13 結果:-1200 トータル収支:-5400 + 640 = -4760 回収率:0.11%
あまりの惨敗さ加減にちょっとゲンナリしますが、はじめなのでこんなもんです。
ちなみにご一緒した方々は単勝、3連複、3連単をきっちり当てプラス収支になっていました。流石です。
で、勝者と敗者で反省会をさせてもらったのですが、以下のような点を改良していく必要があると感じました。
- パラメータとして馬場の状態は必要。
- すべてのデータを使うよりも近場のデータ(直近2年分くらい?)を使う
- 開催地によってタイムが変わる(馬場の整備状態が違うらしい)のでそこもパラメータとして追加する。
次回以降は、この辺の反省点をシステムに組み込んで、その有効性を検証しようと思います。